兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
会員情報作成
ログイン
初めてのお客様は、
『会員情報作成』から登録をお願い致します。
小幅続落、米株安受け
【市況】東京株式(寄り付き)=小幅続落、米株安受け
【寄り付き概況】

10日午前の日経平均株価は、前営業日比44円85銭安の2万7955円11銭で始まった。
東証株価指数(TOPIX)は、1.15ポイント安の1935.87で始まった。
 
前日にフシ目の2万8000円台をわずかながら下回った日経平均だが、きょうも買いを入れにくい地合いが続いている。前日の米国株市場では半導体関連を中心に売りが広がり、NYダウをはじめ主要株価指数が揃って安くなった。

ナスダック総合株価指数の下げが目立つ展開となり、東京株式市場もこの影響を受けやすくなっている。日本時間今晩に発表が予定される7月の米CPIの結果を見極めたいとの思惑が買い手控え要因となるが、日経平均の下値を売り叩く動きは見込みにくく、押し目買いが作用して底堅さを発揮する可能性も高いだろう。
 
半導体関連に売りが広がっている。前日に大きく下落していた東エレクに売りが続き、日経平均を押し下げている。アドテストも安い。
他では、トレンドやエムスリー、ソニーGが下げている。一方、出光興産が上昇している。
 

 
a