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日経ジャスダック平均は反落、買い手控えムードが強まった
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は反落、買い手控えムードが強まった
 
 
日経ジャスダック平均株価は反落した。終値は前週末比11円76銭安い3689円94銭だった。米株高で投資家心理が改善し買いが先行したものの、その後はトルコ情勢や米中貿易交渉の先行き不透明感から買い手控えムードが強まった。
市場関係者は、「物色の核となる銘柄が見当たらず、個人投資家は積極的に売買しようとの意欲が低かった」と話していた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で387億円と3日以来の低水準だった。売買高は7215万株。
値上がり銘柄数は261、値下がり銘柄数は350となった。
 
個別では、アクシーズ、安江工務店、ケア21、オールアバウト、ジー・テイストなど35銘柄が年初来安値を更新。エヌジェイホールディングス、市進ホールディングス、アイフリークモバイル、北川精機、ピクセルカンパニーズ下が売られた。
 
一方、ユークス、ホロン、日本テレホンがストップ高。イナリサーチ、国際チャートは一時ストップ高と値を飛ばした。エフティグループ、ブロードバンドタワー、オリコン、和井田製作所、クレステックなど8銘柄は年初来高値を更新。ASIAN STAR、セルシード、テラ、SEMITEC、エムティジェネックスが買われた。


 
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