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20円安と続落し安値引け。日経平均株価が下落に転じ、投資家心理が冷え込む
【市況】ジャスダック市場(大引け)=20円安と続落し安値引け。日経平均株価が下落に転じ、投資家心理が冷え込む
 
日経ジャスダック平均は続落した。終値は前日比20円07銭安い4129円81銭だった。本日の安値で取引を終えた。
後場に入り日経平均株価が下落に転じ、投資家心理が冷え込み新興市場にも波及した。
ジャスダック平均が最高値圏で推移しているなかで警戒感が強まり、利益確定売りが相次いだ。

ジャスダック市場の売買代金は概算で1271億円、売買高は1億9142万株だった。
値上がり銘柄数は297、値下がり銘柄数は369となった。
 
個別では、フロイント産業が昨年来安値を更新した。
アイケイ、エムケー精工、Mipoxが売られ、前日に昨年来高値を更新した精密減速機メーカーのハーモニックが午後に一段安となった。

 一方、ルーデン・ホールディングス、大村紙業、和井田製作所がストップ高となった。
特殊電極、岡山製紙、アストマックスが一時ストップ高。常磐開発、UTグループ、シダーなど58銘柄が年初来高値を更新した。
画像検査装置のヴィスコ、デジタル映像制作のレイは上昇した。
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