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日経ジャスダック平均は続落、主力株が軟調
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は続落、主力株が軟調
 

日経ジャスダック平均株価は続落した。終値は前日比24円78銭安い3925円03銭だった。
NYダウは26ドル安と3日続落し日経平均株価は、前日終値を挟んだもみ合いが続いた。午前は中国で多発する新型肺炎への警戒感が強まり、上値が重かった。足元の株式相場全体に上昇一服感が広がる中、指数は昨年来高値圏とあって、週末を前に利益を確定する目的の売りが優勢だった。ワークマンやマクドナルドなど内需の主力株が軟調だった。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で603億円、売買高は9057万株だった。
出来高1億1406万株。値上がり銘柄数は219、値下がり銘柄数は404となった。
 
個別では、光・彩がストップ安。スーパーバリューは昨年来安値を更新。ネクストジェン、協和コンサルタンツ、グッドライフカンパニー、大木ヘルスケアホールディングス、太洋基礎工業が売られた。
 
一方、クリエアナブキ、中京医薬品、大日光・エンジニアリング、ニチリョク、ヤマト・インダストリーなど6銘柄がストップ高。東葛ホールディングス、昭栄薬品、ソノコムは一時ストップ高と値を飛ばした。常磐開発、テノックス、コモ、プラマテルズ、テンポスホールディングスなど27銘柄は昨年来高値を更新。太洋物産、イマジニア、両毛システムズ、内外テック、水道機工が買われた。

 
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