兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
会員情報作成
ログイン
初めてのお客様は、
『会員情報作成』から登録をお願い致します。
23円安 小反落、海外勢が利益確定売り
東京株式(前引け)=23円安 小反落、海外勢が利益確定売り

8日の日経平均株価は反落し、前日比23円57銭安の2万2799円69銭で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は0.03ポイント安の1788.98と小甘い。
 
前日の米国株式市場で情報技術業種が値下がりしたため、東京市場でも半導体関連株などに売りが出て、日経平均株価を抑えた。
 
前日まで4日続伸で上げ幅は累計で600円を超え、新規の買い材料がない中、主力株の一角に利益確定の売りが出て、株価指数の重しになった。

一巡後は、円伸び悩みもあって上げに転じ、2万2879円00銭(同55円74銭高)まで切り返す場面もあったが、再び利益確定売りに傾き、マイナス圏に押し戻された。
もっとも、「来週の米朝首脳会談や米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、動きにくい」とされる中では、売りにもさほど勢いはなく、日経平均の下げ幅は限定的だった。
 
日経平均先物・オプション6月限のSQ(特別清算指数)算出に伴う裁定取引解消の売買が行われたため、前場の売買代金は膨らんだが、この特殊要因を除くと、商いは盛り上がっていない。
きょう算出の日経平均先物・オプション6月限のSQ(特別清算指数)推計値は2万2825円20銭だった。
 
東証1部の出来高は9億6745万株、売買代金は1兆7564億円。騰落銘柄数は値上がり904銘柄、値下がり1089銘柄、変わらず92銘柄。
 
個別では、任天堂が買い優勢、東海カーボン、TDK、スタートトゥデイも高い。イオンやKDDIは年初来高値を付けた。ラサ工業、第一カッター興業なども値を飛ばした。日本通信が上昇、日本通運、タクマなども値を上げた。
 
半面、東京エレクトロンが軟調、ソフトバンクグループも売りに押された。三井住友フィナンシャルグループが売り優勢、ファナック、信越化学工業の値がさ株が軟調だった。日本海洋掘削が大幅安、日立建機も売られた。マネックスグループも下落した。
 
東証2部株価指数は前日比3.05ポイント安の7331.94ポイントと4日ぶり反落。
出来高1億0353万株。値上がり銘柄数は208、値下がり銘柄数は182となった。
 
個別では、土屋ホールディングス、エノモト、カネミツ、ジュンテンドーが年初来安値を更新。児玉化学工業、アルトナー、アールエイジ、朝日インテック、ストリームが売られた。
 
一方、アイ・アールジャパンホールディングス、三精テクノロジーズ、D.A.個ンソーシアムホールディングス、東海汽船が年初来高値を更新。オーミケンシ、中西製作所、プロパティエージェント、不二サッシ、ショーエイコーポレーションが買われた。

 
a