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日経ジャスダック平均は3日続伸、時価総額の大きい一部銘柄への売り
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は3日続伸、時価総額の大きい一部銘柄への売り
 
日経ジャスダック平均株価は小幅ながら3日続伸した。終値は前週末比1円93銭高い3917円50銭だった。
米国市場が上昇した流れを受けて、ジャスダック平均は続伸でスタートした。寄り付き後は、時価総額の大きい一部銘柄への売りが重荷となった。また、半導体関連株が下落したことが、相場の重しとなりジャスダック平均は上げ幅を縮小し小幅続伸で本日の取引を終了した。
 
サン電子やハーモニックが上昇した。半面、シンバイオやワークマン、出前館が下落した。
前週末比の騰落率はいずれも小さかった。日経平均株価の伸び悩みで「買いが見送られた」という。
ジャスダック市場の売買代金は概算で401億円、売買高は1億1021万株だった。値上がり銘柄数は305、値下がり銘柄数は306となった。
 
個別では、デイトナがストップ高。美樹工業、シンクレイヤ、ミサワホーム中国、イデアインターナショナル、ハビックスなど19銘柄は年初来高値を更新。サン電子、札幌臨床検査センター、ジェイホールディングス、シンポ、研創が買われた。
 
一方、出前館、YKT、レッド・プラネット・ジャパン、Eストアー、不二ラテックスなど12銘柄が年初来安値を更新。ETSホールディングス、JALCOホールディングス、カーメイト、日本パレットプール、マキヤが売られた。
 
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