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マザーズ指数は続落、時価総額上位銘柄が売られる
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は続落、時価総額上位銘柄が売られる

東証マザーズ指数は続落した。前引けは前日比32.47ポイント安い1104.45だった。米国市場やナイトセッションが下落した流れを引き継ぎ続落している。時価総額が大きいマクアケは今期の業績予想を下方修正し売りが集中した。半面、JTOWERは上昇した。
値上がり銘柄数は52、値下がり銘柄数は303となった。
 
マザーズに上場したブレインズは買い注文が膨らみ、午前は取引が成立しなかった。前引け時点の気配値は3120円と、公開価格(1780円)を約75%上回った。
 
 個別ではベガコーポレーション、スタジオアタオ、ロコンド、モブキャストホールディングス、FFRIセキュリティなど54銘柄が年初来安値を更新。BASE、FRONTEO、BCC、ケアネット、BlueMemeが売られた。
 
一方、グローバルウェイがストップ高。アジャイルメディア・ネットワークは一時ストップ高と値を飛ばした。アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、ポート、シック・ホールディングス、サーキュレーション、グッドスピードなど6銘柄は年初来高値を更新。関通、霞ヶ関キャピタル、ツクルバ、イノベーション、うるるが買われた。
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