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小反落スタート、米中摩擦への警戒感は拭えず売り買い交錯
【市況】東京株式(寄り付き)=小反落スタート、米中摩擦への警戒感は拭えず売り買い交錯
【寄り付き概況】

16日の日経平均株価は、前日比35円36銭安の2万1153円20銭と反落してスタート。
一時、下げ幅は120円超まで拡大した。
米中の経済指標が低調だったことを背景に世界景気の減速懸念が意識され、海外勢を中心に株価指数先物に売りが先行している。
JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も下落している。
 
外国為替市場では1ドル=109円台半ばの推移で引き続き円高に対する警戒感は残る。
米中摩擦問題に対する不透明感が拭えないなか、15日に発表された中国の4月の工業生産高や小売売上高が市場予想を下回ったほか、米国の4月の小売売上高は市場予想に反し減少した。
米中の経済指標に相場の変化を嗅ぎ取ったヘッジファンドが売りを膨らませるとの警戒感が浮上している。

また、トランプ米大統領は15日、米企業が安全保障上リスクのある企業の通信機器の調達を禁じる大統領令に署名した。
名指しはしていないが、中国の通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)などが念頭にあるという。

 
市場では「米中貿易摩擦の激化が中長期的に日本株を下落させると見込んだ海外勢が株価指数先物への売りを出している」との声が出ていた。
 
寄り付き時点で業種別では33業種中、13業種が高く、値上がり上位に精密機器、水産、その他製品など。一方、値下がりで目立つのはゴム製品、銀行、不動産など。
 
個別では、ソフトバンクGが安く、ファーストリテ、武田が値を下げ、資生堂も軟調。ソニー、東エレク、ファナック、菱地所が下落している。日本郵政、かんぽ、ゆうちょは軒並み安。三菱UFJが売られ、スルガ銀は大幅安となっている。
 
半面、トヨタ、日産自、ホンダも堅調。KDDIが高い。任天堂が値を上げ、村田製も小高く、SMC、三井住友が買われている
 
225先物は、野村・SBI・みずほ・大和・JP・メリルが買い越し。
GS・アムロ・クレディ・ソジェン・ドイツ・バークレイズ・楽天が売り越し。
大手外資系の売りが目立つ。
TOPIX先物はGS・UBS・SBI・みずほ・メリル・パリバ・アムロが買い越し。
大和・バークレイズ・クレディ・ソジェンが売り越し。
 
テクニカル的には、浅沼組(1852)、エスクリ(2196)、ALSOK(2331)、新日本科学(2395)、アリアケ(2815)、アイスタイル(3660)、セレス(3696)、MDV(3902)、アイビーシー(3920)、ジャストシス(4686)、CAC(4725)、EMシス(4820)、昭和電線(5805)、バリューHR(6078)、TOWA(6315)、フジテック(6406)、RPA(6572)、ソニー(6758)、マイクロニクス(6871)、メニコン(7780)、凸版(7911)、図書印(7913)、グローブラ(7990)、Eギャラ(8771)、カチタス(8919)、小田急(9007)、山九(9065)が動兆。


 
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