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マザーズ指数は3日ぶり反落、模様眺めムードが強い
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は3日ぶり反落、模様眺めムードが強い
東証マザーズ指数も反落した。前引けは前日比17.88ポイント安い942.78だった。
上値の重い展開となっている。本日のメジャーSQを通過後は、海外ファンドなどはクリスマス休暇入りになり、商いの先細りが見込まれるなか、来週に控える米連邦公開市場委員会(FOMC)では、トランプ大統領FOMCでの利上げ牽制発言なども伝わっており、相場全体の地合いとしては模様眺めムードが強まっている。そんななか、個人投資家の物色としては、マザーズ銘柄へと向かいやすいが、週末要因からも短期筋の利食いがでている。
値上がり銘柄数は61、値下がり銘柄数は200となった。
 
個別では、ITbookホールディングス、ユナイテッド、ファンデリー、G−FACTORY、霞ヶ関キャピタルなど19銘柄が年初来安値を更新した。
エヌ・ピー・シー、バリューデザイン、ユーザベース、ベストワンドットコム、イーソルが売られた。
 
一方、農業総合研究所、リンクバル、ログリー、ピアラが年初来高値を更新した。
SKIYAKI、イーエムネットジャパン、チームスピリット、シェアリングテクノロジー、ソーシャルワイヤーが買われた。
 
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