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86円高と続伸スタートも上値重い
【市況】東京株式(寄り付き)=86円高と続伸スタートも上値重い
【寄り付き概況】

 
20日の日経平均株価は、前日比86円29銭高の2万2130円74銭と続伸して始まった。前日の米国株市場はNYダウが反落したものの、ナスダックは上昇とまちまち状態。米連邦公開市場委員会(FOMC)と日銀金融政策決定会合というビッグイベントを通過したが、依然として方向感はつかみにくい状態。
市場では、一段の相場上昇を警戒して3連休を前に売り持ち高を手じまう動きが優勢になっているとの見方がある。日米欧中銀の政策決定を通過した後、対ドルなどで大きく円高が進まなかった点も輸出株にとって安心材料になっている。
為替は108円00銭前後と前日夕方に比べ横ばい圏で推移している。
 
寄り付き時点で業種別では33業種中、28業種が高く、値上がり上位に精密、不動産、サービス、電力・ガス、卸売など。一方、値下がりは繊維、機械、ゴム、海運の4業種。
 
個別では、三井不、菱地所が高く、中部電、関西電はしっかり。任天堂が値を上げ、ソニー、トヨタは底堅い。ソフトバンクGが小高く、ファーストリテは買い優勢。伊藤忠、三菱商が上伸し、OLCは堅調となっている。
 
半面、ファナック、東エレクが安く、SMCは軟調。JAL、ZOZOは値を下げている。


テクニカル的には、ダイセキソリュ(1712)、日特建(1929)、協和エク(1951)、M&A(2127)、タケエイ(2151)、寿(2222)、ぐるなび(2440)、インフォマート(2492)、キリン(2503)、DyDo(2590)、伊藤園(2593)、フジオフ(2752)、大黒天(2791)、片倉(3001)、アルペン(3028)、バイタル(3151)、シュッピン(3179)、MDV(3902)、システムサポ(4396)、小野薬(4528)、関ペ(4613)、クレスコ(4674)、オービック(4684)、IDHD(4709)、フューチャー(4722)、大塚商(4768)、セントラルSP(4801)、ISID(4812)、WOWWOW(4839)、三谷セキ(5273)、デザインワン(6048)、シグマク(6088)、日東工器(6151)、ヤマシン(6240)、オルガノ(6368)、オーイズミ(6428)、東芝テック(6588)、第一精工(6640)、NEC(6701)、OKI(6703)、オプテックス(6914)、アルヒ(7198)、コンドーテック(7438)、良品計画(7453)、タカショー(7590)、ハイディ日高(7611)、マニー(7730)、キングジム(7962)、ブラインド(7989)、長瀬産(8012)、ミズノ(8022)、OUG(8041)、正栄食(8079)、兼松エレ(8096)、モス(8153)、近鉄百(8244)、長野銀(8521)、三菱Uリ(8593)、東洋証(8614)、社宅(8945)、ハマキョウ(9037)、MTI(9438)、学研(9470)、メタウォータ(9551)、SCSK(9719)、トーカイ(9729)、NSD(9759)、福井コン(9790)、関西スパ(9919)、プレナス(9945)、大庄(9979)が動兆。
 
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