兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
会員情報作成
ログイン
初めてのお客様は、
『会員情報作成』から登録をお願い致します。
日経ジャスダック平均は3日ぶり反落、利益確定売りが優勢
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は3日ぶり反落、利益確定売りが優勢
 
日経ジャスダック平均株価は3日ぶりに反落した。終値は前日比26円71銭安の3472円27銭だった。前日までの続伸を受け、目先の利益を確定する売りや戻り待ちの売りが出た。日経平均株価の大幅安も投資家心理を悪化させた。翌週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えるなかで利益確定売りが優勢となった。米株価指数先物の下落や、中国の経済統計の低調さも重荷となった。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で431億円、売買高は6834万株だった
値上がり銘柄数は187、値下がり銘柄数は453となった。

個別では、ミサワホーム中国、常磐開発、高橋カーテンウォール工業、nms ホールディングス、シベールなど72銘柄が年初来安値を更新。ジェイテック、エムティジェネックス、秋川牧園、ソフィアホールディングス、アクセスグループ・ホールディングスが売られた。
 
一方、日本サード・パーティ、ナトコがストップ高。菊池製作所、日本エマージェンシーアシスタンス、精工技研、セキ、ディーエムエスは年初来高値を更新。前田製作所、ネクストジェン、アール・エス・シー、アミタホールディングス、植松商会が買われた。
 
a