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マザーズ指数は反発、メルカリ買われる
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は反発、メルカリ買われる

東証マザーズ指数は好調な米国市場や堅調な流れを受けて反発した。前引けは前日比8.95ポイント高い1032.09だった。
メルカリは6日、2020年6月期の連結売上高が前の期比48%増えたと発表したほか、米国事業の黒字化に向け事業成長への期待も高まり買いが集中した。1銘柄で指数を16ポイント押し上げた。一方、ベガコーポやイグニス、メドピアが下落した。
値上がり銘柄数は134、値下がり銘柄数は171となった。
 
7日に東証マザーズ市場に新規上場したT&Sは上場初日のきょう、買い気配のまま午前の取引を終えた。気配値を公募・売り出し価格(公開価格、2800円)と比べ2100円(75%)上回る4900円に切り上げた。
 
 
個別ではクックビズが一時ストップ高と値を飛ばした。イグニス、日本ファルコム、カヤック、Sun Asterisk、メルカリなど6銘柄は年初来高値を更新。あんしん保証、ジモティー、モダリス、NATTY SWANKY、新日本製薬が買われた。
 
一方、プラッツ、ヘリオス、ベガコーポレーション、GMO TECH、アクセルマークが売られた。
 
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