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日経ジャスダック平均は3日続伸、方向感に欠ける動き
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は3日続伸、方向感に欠ける動き


日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前週末比11円61銭高い4013円47銭となった。手掛かり材料難のなか、全体的にも方向感に欠ける動きとなっている。
商品市況の上昇の恩恵を受ける非鉄金属など資源関連のセクターが買われている
フェローテクやウエストHD、ハーモニックが上昇した。半面、出前館の売りが続いたほか、マクドナルドやセリアも下落した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で322億円、売買高は3919万株。値上がり銘柄数は292、値下がり銘柄数は254となった。
 
個別では、市進ホールディングスがストップ高。アルファクス・フード・システム、室町ケミカルは一時ストップ高と値を飛ばした。メルディアDC、白鳩、ウルトラファブリックス・ホールディングス、イボキン、妙徳など12銘柄は年初来高値を更新。ユニバーサルエンターテインメント、ナガオカ、協和コンサルタンツ、山大、タンゴヤが買われた。
 
 一方、テラ、アズジェント、グラフィコ、CAPITA、アイスコなど8銘柄が年初来安値を更新。テーオーホールディングス、アジアゲートホールディングス、AFC−HDアムスライフサイエンス、アスコット、MITホールディングスが売られた。
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