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137円安 軟調、利益確定売り広がる
東京株式(前引け)=137円安 軟調、利益確定売り広がる
日経平均株価は前日比137円17銭安の2万0736円89銭、東証株価指数(TOPIX)は14.96ポイント安の1567.17と、ともに軟調だった。
相場全体を押し上げる新たな材料がない中で、前日の米国市場では主要株価指数がそろって小幅に下落した。米株の上昇がいったん止まったことから、「海外投資家は東京でも売り姿勢で臨んでいる」とされ、一時下げ幅を200円超に広げた。前場は幅広い業種が値下がりした。
 
日経平均はソフトバンクグループ(SBG)が前日に発表した好決算と自社株買いを手掛かりに急上昇し、1銘柄で日経平均を約160円押し上げたが、その他の銘柄の下げを補えなかった。
 
市場関係者は、「国内主要企業の決算がピークを過ぎたことで、海外勢が動きだしているのではないか」との指摘を裏付けるように、前場の東証1部の売買代金は前日に比べて増加した。ただ、取引時間中の決算発表は多くないため、後場は手掛かり難となり、商いが伸び悩むかもしれない。
 
JPX日経インデックス400も下落した。
 
前引けの東証1部の売買代金は概算で1兆3047億円、売買高は6億2562万株だった。
東証1部の値下がり銘柄数は1696と、全体の約8割を占めた。値上がりは359、変わらずは72銘柄だった。
 
業種別株価指数(33業種)は、石油・石炭製品、鉱業、パルプ・紙、輸送用機器、不動産業の下落率が大きかった。上昇は情報・通信業のみ。
 
個別では、ファーストリテイリング、エーザイ、ヤマハ、アステラスが安く、トヨタ自動車も軟調。ソニーも値を下げた。昭和電工、ユニー・ファミリーマートホールディングスも下落した。鳥居薬品、コロプラが急落したほか、日本冶金工業も大幅安となっている。
 
半面、ソフトバンクグループが大商いで急伸、資生堂、東京エレクトロンも堅調。メンバーズが急騰、船井総研ホールディングス、ダイヘン、ニチイ学館、ブラザー工業なども大きく買われた。
 
東証2部株価指数は前日比21.62ポイント安の6729.47ポイントと4日ぶり反落した。
出来高2233万株。値上がり銘柄数は138、値下がり銘柄数は247となった。
 
個別では、東邦化学工業、RVH、アシードホールディングス、明豊ファシリティワークス、カワセコンピュータサプライが売られた。
 
一方、高田工業所が一時ストップ高と値を飛ばした。テクノ菱和、インスペックは昨年来高値を更新。アゼアス、プレミアムウォーターホールディングス、マミヤ・オーピー、上村工業、ロックペイントが買われた。

 
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