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値上がり優勢、幅広い銘柄に買い
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、幅広い銘柄に買い

 
東証スタンダード市場ではスタンダードTOP20は小幅続伸。出来高2億3683万株。値上がり銘柄数802、値下がり銘柄数466と、値上がりが優勢だった。
 
昨日の米国市場は想定を上回った小売売上高を好感してダウ平均は大幅に3日続伸した。この日発表された4月の小売売上高が事前予想以上の伸びを見せて消費の堅調さを確認。投資家心理が上向き幅広い銘柄に買いが入った。前日の米国市場の流れ引き継ぎ、直近まで売られ過ぎていた分を取り戻すような動きとなった。
 
個別では、スーパーバリュー、Abalanceがストップ高。三ッ星は一時ストップ高と値を飛ばした。住石ホールディングス、インタースペース、CDS、オルバヘルスケアホールディングス、キャンドゥなど31銘柄は年初来高値を更新。光陽社、明治機械、松尾電機、シャルレ、トレードワークスが買われた。
 
一方、三協フロンテアがストップ安。アンビスホールディングスは一時ストップ安と急落した。ホクリヨウ、サンヨーホームズ、巴コーポレーション、高橋カーテンウォール工業、日和産業など52銘柄は年初来安値を更新。リミックスポイント、ウルトラファブリックス・ホールディングス、ナガホリ、クエスト、ジオマテックが売られた。
 
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