兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
会員情報作成
ログイン
初めてのお客様は、
『会員情報作成』から登録をお願い致します。
値上がり優勢、米株式相場の上昇で
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、米株式相場の上昇で

 
東証グロース市場は東証マザーズ指数、グロースCoreは反発。東証マザーズ指数の前引けは前日比9.70ポイント(1.25%)高い784.41だった。8日の米株式相場の上昇で投資家心理が上向き、国内の新興銘柄にも買いが入った。
ただ、マザーズ指数の上値は抑えられた。
市場では「13日以降に新規株式公開(IPO)が相次ぐことから、既上場銘柄には換金売りが出やすい」との指摘もあった。
東証プライムに市場変更するAppierが買われた。サスメドも高い。一方、EDPやリプロセルは下落した。
値上がり銘柄数311、値下がり銘柄数150と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではAimingが一時ストップ高と値を飛ばした。ビリングシステム、勤次郎、くふうカンパニー、アクリート、I−neなど9銘柄は年初来高値を更新。ステラファーマ、マイクロアド、ウェルプレイド・ライゼスト、ギックス、和心が買われた。
 
 一方、ジェイグループホールディングス、アララ、Institution for a Global Society、サークレイス、SBIリーシングサービスなど7銘柄が年初来安値を更新。アイ・パートナーズフィナンシャル、ニューラルポケット、INCLUSIVE、日本動物高度医療センター、ニッソウが売られた。
 
a