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「恐怖と欲望指数は64→35まで急低下」ル
「恐怖と欲望指数は64→35まで急低下」ル

「恐怖と欲望指数は64→35まで急低下」


週末のNY株式市場は感謝祭の祝日明けで半日取引。
南アフリカでの新たな変異株「オミクロン」確認を警戒し急落した。
VIX(恐怖)指数は28ポイント台と3月以来の水準に上昇。
カーニバル10%超の下落。
ユナイテッド航空、デルタ航空、アメリカン航空なども急落。
「ブラックフライデー」だったが新変異株への懸念からが小売株は2.04%下落。
一方モデルナは21%高。
ファイザーは過去最高値を更新した。
来年6月に少なくとも0.25%の利上げが実施される確率は58.5%。
感謝祭の祝日前の24日は82.1%だった。
7月利上げの確率は69%と、88%から低下。
9月利上げの確率も79.7%と、94.5%から低下。
来年12月までに少なくとも0.25%の利上げが実施される確率は92%。
99%から低下した。
10年国債利回りは1.481%。
2年国債利回りは0.507%。
ドル円は113円台前半。
WTI原油1月物は10.24ドル(13.1%)安の68.15ドル。
1日の下落幅としては2020年4月以降で最大。
週間では約10.4%下落。
SKEW指数は148.15→148.27。
恐怖と欲望指数は64→35。

週末のNYダウは905ドル(2.53%)安の34899ドルと続落。
高値は35366ドル、安値は34749ドル。
一時1000ドル以上下落した場面もあった。
NASDAQは353ポイント(2.23%)安の15491ポイントと反落。
高値は15731ポイント、安値は15436ポイント。
S&P500は106ポイント(2.27%)安の4594ポイントと3日ぶりに反落。
高値は4664ポイント、安値は4585ポイント。
2月以来の大幅安。
ラッセル2000数は一時4%以上の下落となり終値では3.7%安。
ダウ輸送株指数は610ポイント(3.633%)安の15845ポイントと続落。
SOX指数は2.92%安の3757ポイントと反落。
VIX指数は28.62。
225先物CME円建ては大証日中比635円安の28155円。
ドル建ては大証日中比620円安の28170円。
ドル円は113.26円。
10年国債利回りは1.481%。
2年国債利回りは0.507%。

「配当の再投資はどこへ行ったのだろうか」

週末の日経平均は寄り付き167円安。
終値747円(2.53%)安の28571円と反落。
下落幅は6月21日以来およそ5カ月ぶりの大きさで今年4番目。
一時900円安に迫る場面もあった。
日足は2日ぶりに陰線。
日経平均は週間では994円下落。
週足は33週連続陰線。
TOPIXは2.01%安と反落。
東証マザーズ指数は0.85%安と3日続落。
日経ジャスダック平均は0.95%安と33日続落。
東証1部の売買代金は2兆9993億円(前日2兆1146億円)。
4日以来3週間ぶりの水準に増加。
値上がり152銘柄(前日1013銘柄)。
値下がり1992銘柄(前日1073銘柄)。
新高値12銘柄(前日32銘柄)。
新安値337銘柄(前日161銘柄)。
騰落レシオは74.74(前日78.74)。
NTシオは14.48倍(前日14.56倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
上向きの25日線(29333円)からは▲1.98%(前日△0.50%)。
2日ぶりに下回った。
右肩上がりの75日線は28966円。
58日連続で上回った。
右肩上がりの200日線(28947円)からは▲0.58%(前日△1.91%)。
19日ぶりに下回った。
右肩下りの5日線(29414円)から▲2.25%。
3日連続で下回った。
3つの移動平均を下回った格好。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.454%(前日▲16.239%)。
買い方▲8.038% (前日▲7.965%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲9.587%(前日▲9.336%)。
買い方▲20.545% (前日▲19.962%)。
空売り比率は51.5%(15日連続で40%超:前日40.3%)。
空売り規制なしの比率は12.3%(前日6.4%)。
日経VIは22.33(前日19.01)。
日経平均採用銘柄の予想PERは13.81倍(前日14.11倍)。
13日ぶりに13倍台。
前期基準では19.06倍。
EPSは2081円(前日2090円)。
225のPBRは1.26倍。
BPSは22818円(前日22867円)
日経平均の益回りは7.24%。
10年国債利回りは0.070%。
東証1部全銘柄だと予想PERは15.37倍。
前期基準では21.08倍。
PBRは1.29倍。
東証1部単純平均株価は44円安の2394円。
東証1部売買単価は2302円(前日は2203円)。
東証1部時価総額は734兆円(前日は749兆円)。
67日連続で700兆円台。
ドル建て日経平均は250.82(前日255.69)。
週末のシカゴ225先物は大証日中比635円安の28155円。
高値29580円、安値28020円。
大証先物夜間取引終値は日中比940円高の27850円。
気学では「安値にある時は急伸することあり」。
火曜は「押し目買いの日。逆に安き時は翌日高し」。
水曜は「変化注意日。前日来の足取りを定めて駆け引きせよ」。
木曜は「高下激しく波乱ある日」。
金曜は「押し目買いの時点にある日は買い方針。逆なら見送り」。
ボリンジャーのプラス1σが29718円。
マイナス1σが28948円。
マイナス2σが28563円。
マイナス3σが28287円。
一目均衡の雲の上限が28875円。
下限が28867円。
11日ぶりに雲の下。
11月30日に微妙に白くねじれる。
勝手雲の上限は29455円。
下限が29176円。
19日ぶりに勝手雲の下。
RSIが35.70(前日43.96)。
RCIが52.47(前日65.933)。
アノマリー的には「リーマンショック以降は株高の日」。
火曜が「変化日」。

NY株式の今年の動向。
感謝祭手前11月24日までで、年間ではNYダウが17.0%高。
P500が25.2%高。
NASDAQが22.9%上昇。
「年末にかけては利益確定の売りも出てくるだろう。
NY株に頼りっぱなしでは日本株の上昇は期待しづらい。
日経平均は11月26日までで年間での騰落が△4.8%。
TOPIXは△10.0%。


《今日のポイント11月29日》


(1)週末のNY株式市場は感謝祭の祝日明けで半日取引。
   南アフリカでの新たな変異株「オミクロン」確認を警戒し急落した。
   VIX(恐怖)指数は28ポイント台と3月以来の水準に上昇。
   10年国債利回りは1.481%。
   2年国債利回りは0.507%。
   ドル円は113円台前半。
   SKEW指数は148.15→148.27。
   恐怖と欲望指数は64→35。

(2)ダウ輸送株指数は610ポイント(3.633%)安の15845ポイントと続落。
   SOX指数は2.92%安の3757ポイントと反落。
   VIX指数は28.62。
   225先物CME円建ては大証日中比635円安の28155円。

(3)東証1部の売買代金は2兆9993億円(前日2兆1146億円)。
   新高値12銘柄(前日32銘柄)。
   新安値337銘柄(前日161銘柄)。
   騰落レシオは74.74(前日78.74)。
   NTシオは14.48倍(前日14.56倍)。
   サイコロは7勝5敗で58.33%。

(4)上向きの25日線(29333円)からは▲1.98%(前日△0.50%)。
   2日ぶりに下回った。
   右肩上がりの75日線は28966円。
   58日連続で上回った。
   右肩上がりの200日線(28947円)からは▲0.58%(前日△1.91%)。
   19日ぶりに下回った。
   右肩下りの5日線(29414円)から▲2.25%。
   3日連続で下回った。
   3つの移動平均を下回った格好。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.454%(前日▲16.239%)。
   買い方▲8.038% (前日▲7.965%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲9.587%(前日▲9.336%)。
   買い方▲20.545% (前日▲19.962%)。

(6)空売り比率は51.5%(15日連続で40%超:前日40.3%)。
   空売り規制なしの比率は12.3%(前日6.4%)。
   日経VIは22.33(前日19.01)。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.81倍(前日14.11倍)。
   EPSは2081円(前日2090円)。
   BPSは22818円(前日22867円)
   日経平均の益回りは7.24%。

(8)東証1部時価総額は734兆円(前日は749兆円)。
   ドル建て日経平均は250.82(前日255.69)。

(9)ボリンジャーのプラス1σが29718円。
   マイナス1σが28948円。
   マイナス2σが28563円。
   マイナス3σが28287円。
   一目均衡の雲の上限が28875円。
   下限が28867円。
   11日ぶりに雲の下。
   11月30日に微妙に白くねじれる。
   勝手雲の上限は29455円。
   下限が29176円。
   19日ぶりに勝手雲の下。
   RSIが35.70(前日43.96)。
   RCIが52.47(前日65.933)。
   アノマリー的には「リーマンショック以降は株高の日」。
   火曜が「変化日」。

今年の曜日別勝敗(11月26日まで)

月曜26勝18敗
火曜24勝20敗
水曜16勝30敗
木曜25勝18敗
金曜24勝22敗

11月19日時点のQuick調査の信用評価損率は▲8.20%(前週▲7.89%)。
4週連続で悪化。
11月19日時点の信用売り残は117億円増の7473億円。
3週連続で増加。
同信用買い残は1068億円増の3兆5793億円。
2週連続で増加。
信用倍率は4.79倍。
3週連続で4倍台。
11月19日時点の裁定売り残は285億円減の7億円。
3週間ぶりに減少。
裁定買い残は513億円増の6601億円。
8週間ぶりに増加。

11月第3週の海外投資家動向。
現物1475億円売り越し(2週連続売り越し)。
先物25億円買い越し(2週連続買い越し)。
合計1449億円売り越し(3週間ぶり)。

過去ストボのイベントは何度も目先底打ちになってきた。
今年もそうなって欲しいもの。
配当の再投資はどこへ行ったのだろうか。



(兜町カタリスト櫻井)
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