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マザーズ指数は反落、主力銘柄中心に売り
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は反落、主力銘柄中心に売り
東証マザーズ指数は反落した。前日比0.21ポイント安の849.47ポイントだった。
日経平均が前日まで10連騰と、短期的な過熱感や22000円台回復による達成感が意識されつつも底堅く推移していることが好感され、マザーズ市場も上昇してスタートした。
ただ、引き続き割安株が株式相場のけん引役となっており、成長株中心のマザーズ市場ではメルカリなど主力銘柄を中心に売られ、下落に転じた。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとの思惑もあり、様子見ムードが広がっている。
値上がり銘柄数は116、値下がり銘柄数は167となった。
 
個別では、ツクルバ、CRI・ミドルウェア、VALUENEX、Link−U、ステムリムなど6銘柄が年初来安値を更新した。インパクトホールディングス、AmidAホールディングス、SKIYAKI、ピーバンドットコム、イノベーションが売られた。
 
一方、アイリッジがストップ高となり、フーバーブレインは一時ストップ高となった。くふうカンパニー、エヌ・ピー・シーは年初来高値を更新した。Welby、サマンサタバサジャパンリミテッド、フリークアウト・ホールディングス、プロレド・パートナーズ、GA technologiesが買われた。
 
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