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日経ジャスダック平均は4日続伸、半導体関連株堅調
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は4日続伸、半導体関連株堅調
 

日経ジャスダック平均株価は4日続伸した。終値は前日比20円18銭高い4033円39銭だった。
海外株高などを背景に東京株式市場全般が買い先行の展開となり、新興市場も堅調展開だった。東証1部主力株が買い一巡後伸び悩む一方、新興市場では米グロース株高を背景に前日下落したマザーズ銘柄への押し目買いが旺盛となり、ジャスダック市場にも買い気が波及した。ジャスダック市場では半導体関連株や時価総額上位銘柄が堅調だった。
ウエストHDが買われたほか、国内証券が投資判断を最上位として調査を始めたフルヤ金属が上昇した。半面、出前館やイボキンは下落した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で538億円。売買高は5035万株と、1日以来およそ2週間ぶりの低水準だった。値上がり銘柄数は312、値下がり銘柄数は268となった。
 
個別では、シー・エス・ランバーがストップ高。メルディアDC、ヒューマンホールディングス、ウルトラファブリックス・ホールディングス、市進ホールディングス、イボキンなど10銘柄は年初来高値を更新。ウエストホールディングス、フルヤ金属、ディーエムソリューションズ、山大、白鳩が買われた。
 
一方、岩塚製菓、極楽湯ホールディングス、ピクセルカンパニーズ、オーシャンシステム、アクサスホールディングスなど16銘柄が年初来安値を更新。アスコット、テーオーホールディングス、応用技術、川崎地質、アースインフィニティが売られた。
 
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