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反発、米景気回復期待
【市況】東京株式(寄り付き)=反発、米景気回復期待
【寄り付き概況】

2日の日経平均株価は反発して始まった。始値は前日比60円95銭高の2万2182円68銭。
 
前日の米国株市場でナスダック総合指数が過去最高値を更新したものの、NYダウは終盤失速しマイナス圏で着地した。これに先立って欧州株式市場では総じて売りに押される展開となっており、リスク選好の流れとはいえず、東京株式市場でも気迷いムードが強い。
米国での新型コロナウイルス感染拡大が続いていることや、国内でも感染第2波への懸念がくすぶっていることで、主力株をはじめ積極的な買いは入りにくくなっている。
一方、米大手製薬などが開発中の新型コロナウイルスワクチンの初期の治験が好結果だったことも追い風となった。下値を売り込む動きも限定的とみられる。
 
JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も反発。
 
個別では、トヨタ、ホンダやスズキ、マツダも上昇している。東エレク、ソフトバンクGが高く、花王、ソニー、NEC、ヤマトHDが高い。半面、TDK、エーザイ、日産化がさえない。
 
 
テクニカル的にはBガレージ(3180)、日農薬(4997)、マルマエ(6264)、サムコ(6387)、アドバンテスト(6857)、ワイヤレスゲート(9419)、昭文社(9575)が動兆。
 
人気はパイプド(3919)、プロパスト(3236)、マルマエ(6264)、エーアイ(4388)、ピックルス(2925)、Jトラ(8508)、大真空(6962)、ホープ(6195)、アゼアス(3161)、ケイブ(3760)、ワークマン(7564)、ITメディ(2148)、マネフォ(3994)、日ケミコン(6997)。
 
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