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値上がり優勢、米ハイテク株高を受け
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、米ハイテク株高を受け

 
東証スタンダード市場は米国政府の債務上限引き上げを巡る協議の進展が好感され、買いが優勢となった。スタンダードTOP20は小幅高。出来高3億1767万株。
値上がり銘柄数687、値下がり銘柄数571と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、ベクター、enishがストップ高。CSSホールディングス、大阪油化工業、栄電子、エム・エイチ・グループは一時ストップ高と値を飛ばした。美樹工業、三東工業社、テクノ菱和、燦キャピタルマネージメント、カンロなど68銘柄は年初来高値を更新。ディー・エル・イー、ヴィッツ、白洋舎、Abalance、nms ホールディングスが買われた。
 
一方、高田工業所、クルーズ、エヌアイデイ、エバラ食品工業、ANAPなど52銘柄が年初来安値を更新。ワイエスフード、極楽湯ホールディングス、エヌリンクス、ダントーホールディングス、イムラが売られた。
 
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