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日経ジャスダック平均は反落、売りが優勢
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は反落、売りが優勢
 
日経ジャスダック平均株価は反落した。終値は前日比38円63銭安の3727円68銭だった。NYダウ工業株30種平均の反落に加え、中国をはじめとしたアジア各国・地域の株安で投資家心理が悪化。新興企業株にも売りが優勢となった。
ただ、個別の好材料で買いを集めた銘柄も複数見られ、「新興市場には運用意欲のある投資家がいる。全面安となった東証1部に比べると状況は良い」との声も聞かれた。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で654億円、売買高は1億751万株だった。
 
値上がり銘柄数は126、値下がり銘柄数は491となった。
 
個別では、美樹工業、極楽湯ホールディングス、アルバイトタイムス、オールアバウト、フェスタリアホールディングスなど38銘柄が年初来安値を更新。愛光電気、ブロードバンドセキュリティ、高見沢サイバネティックス、ルーデン・ホールディングス、NFKホールディングスが売られた。
 
一方、アクサスホールディングスがストップ高。アイ・ピー・エスは一時ストップ高と値を飛ばした。地域新聞社、ブロッコリー、ディ・アイ・システム、オプトエレクトロニクス、タツミなど8銘柄は年初来高値を更新。石垣食品、アールビバン、ベクター、イメージ ワン、ジャストプランニングが買われた。


 
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