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トランプ米大統領の米利上げけん制発言などが報道され、米ドル円は一時110円割れ。
【為替】トランプ米大統領の米利上げけん制発言などが報道され、米ドル円は一時110円割れ。
[概況]

21日、東京外国為替市場の米ドル円は一時109.760円まで下落した。米国時間にトランプ米大統領は自身が指名したパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長について、低金利政策を推進すると見込んでいたが、逆に米金利を引き上げていると不満を漏らしていた事などが報道された。
加えて、中国や欧州について、為替を操作しているとの非難も伝わった。これらを受け、米ドル円は一時110円台を下回ったが、その後は反発している。
現在、欧州時間に入り、米ドル円は110.260円付近で本日の高値圏を推移している。
 
テクニカル的には米ドル円は上値付近に5日移動平均線(110.500円)などが控えており、上値抵抗となる可能性も考えられそうか。


[提供:カネツFX証券株式会社]

 
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