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「何かおかしくないか」
「何かおかしくないか」
「何かおかしくないか」
 
NY株式市場は5日続落。
雇用統計は非農業部門の雇用者数が2万人増と市場予想の18万人増を大幅に下回った。
2017年9月以来約1年半ぶりの小幅な伸びにとどまり建設や小売りなどの業種でマイナスとなった。
「過去の伸びの反動が出た可能性がある」との見方だ。
中国の2月のドル建て輸出が前年比20.7%減と3年ぶりの大幅に落ち込ん。
世界経済に対する懸念に拍車を掛けたという見方。
ただ失業率は再び3%台に改善。
賃金は前年比で2009年以来約10年ぶりの大幅な伸びを記録するなど、明るい材料も見られた。
現在は職を探していないが働く用意のある人や正社員になりたいがパートタイム就業しかできない人を含む広義の失業率(U6)は7.3%。
1月に付けた11カ月ぶり高水準の8.1%から改善。
「2016年5月は1万5000人増、17年9月も1万8000人増と低い伸びとなったあと20万人増の水準に戻した。
単月の結果に過ぎず、統計が示すほど米経済が弱まっているとは考えにくい」という声もある。
NASDAQは週間で11週ぶりに下落。
DJ輸送指数は0.5%安で11日連続下落。
1972年以降で最長記録を更新。
10年債利回りは2.625%まで低下。
ドル円は111円台前半。
 
 
日経平均は寄り付き117円安、終値430円安と4日続落。
大発会が452円安だったから、今年2番目の下落幅。
昨年12月18〜25日の5連敗以来の4日続落。
今年初の4連敗だ。
「NYダウは4連敗で下落幅752ドルだが、日経平均は同776円。
東京はボラの高さに加えて期末事情による金融機関売りによる需給関係の悪さがあるかもしれない」という声もある。
「1日高値21822円から4日間の下落率は29.9%。
4日の半値戻し、5日のゴールデンクロスとテクニカルな基調転換に対する反動安が起こりやすい時期」という指摘もある。
日経平均は週間で2.7%(577円)下落。
2019年に入ってからの週間下落率では最大となった。
週足は4週ぶりに陰線。
値上がり 107銘柄、値下がり2003銘柄と強烈だが新安値は73銘柄と意外とおとなしい。
新高値は2銘柄。
騰落レシオは98.51まで低下。
NT倍率は13.37倍。
25日線(21223円)からは0.9%のマイナスかい離に転じた。
200日線(22021円)からは4.5%のマイナスかい離。
75日線は21085円だ。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲6.737%。
買い方▲13.102%。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲2.460%。買い方▲19.493%。
空売り比率は50.3%(昨年10月22日の50.8%以来)。
4日連続の40%超。
空売り規制なし銘柄の比率は14.6%と急上昇。
日経HVは18.0。日経VIは19.81。
日経平均採用銘柄のPERは12.28倍。
EPSは1714円と低下。
PBRは1.11倍。
シカゴ225先物終値が大証日中比135円高の20905円。
高値21145円、安値20645円。
先物は6月限になっているので3月権利配当落ち分約200円の逆ザヤに注意が必要だ。
一目均衡の日足の雲の上限が20823円。
29日に白くねじれている。
週足の雲の下限は21783円、上限は22043円。
日足の勝手雲の上限が21231円、下限が20952円。
勝手雲の週足の上限が21698円、下限が20539円。
月足の勝手雲の上限が21868円、下限が21177円。
24か月移動平均21538円の回復が急務。
26週線が21652円。その前の3月メジャーSQ値21348円が控えている。
週足のボリンジャーのプラス1σが21263円、マイナス1σが20119円。
日足のプラス1σが21583円。マイナス1σが20862円。
上場廃止となるパイオニアに代わって日経平均新規採用銘柄にオムロンが新規採用。
値がさの村田製でなかったことは225プレイヤーからは好感されよう。
いくつかの指標はそろそろ限界水準。
底打ち反転期待の月曜日は今年6勝1敗。
週末安、週初高のトレンドに期待。
因みに・・・。
大発会の1月4日(金)は452円安で、翌1月7日(月)は477円高。
2月8日(金)は418円安。翌3連休明けの2月12日(火)は531円高。
2月15日(金)が239円安、翌2月18日(月)は381円高。
2月22日(金)が38円安 2月25日(月)102円高。
3月1日(金)217円高、3月3日(月)219円高。
気学では「後場急伸する。押し目買い」。
火曜は「強日柄にして押し目買い方針の日」。
水曜は「不時の高下を見る日。押し目買い方針良し」。
木曜は「吹き値売り方針の日」。
金曜は「目先の天底を作ることあり」。
 
「何かおかしくないか」という疑問が生じかねないのが東京市場の動き。
NYが軟調と言ってもNYダウは5週連続高まであって、NASDAQは先々週まで10週続伸。
これと日経平均を同時に論じている方が変な気がする。
先週の25国の株価指数で一番下げたのは日経平均。
世界経済などとは別の次元で動いていると考えるべきだろう。
メジャーSQに向けての売り方の抵抗、あるいは3月決算の多い東京市場の特殊要因。
これを皆と一緒になって「米中問題」とか「ブレグジット」で解釈しようとすると見間違えそうだ。
 
日経ヴェリタスの特集は「株価急落への備え。3段階で学ぶ」
(1)先物&ETF活用編 先物売りで損失抑制
株価指数先物「日経225」や「日経225ミニ」。
相場の先安観が強まった時にベテラン個人投資家を利用する場合が増えているのは特殊な値動きするETF。
「相場の先行きに不安な場合のヘッジとしては有効」と。
個別株投資では信用取引を使った「つなぎ売り」を使う投資家も多い。
(2)プロの機関投資家やヘッジファンドが使う代表的な手法。
現物株買い(ロング)と信用売り(ショート)組み合わせるロング・ショート運用がある。
「的確に株価の上げ下げを予想し、その通りの展開になった場合」のみ儲けが増える。
直近1年間の株価の変動率基に算出した「相関係数」(1に近づくほど連動性が高い)を見る。
相関係数が0.7以上なら連動性が高いと言える。
組み合わせを決めたら、どちらを買い・売りするかがポイント。
株価指標面から割高な銘柄を「売り」、割安銘柄を「買い」するのがオーソドックス。
(3)オプションでの「売る権利」使う保険
相場の先安観が強く、急落するリスクに備えたい場合の応用編。
「プットオプション(売る権利)」。
「保険として活用したい場合、現物株の投資額に見合った枚数を買うことが重要」とも。
 
頭では理解できる。
しかし、これを実行している個人投資家さんがどれくらいいるのだろうか。
「ヘッジするくらいなら株式投資をやめた方がいい」という選択肢もある。
これらの手法の多くは職業業界人としての立場を守るために資金量を考えずに行なわれている。
そこを抜きにして考えてよいものだろうか
プロの機関投資家=オウンマネーを取り扱わないサラリーマン。
ヘッジファンド=ある意味で投機家。
言葉を置換してみると変さが浮上してくるような気がする。
 
NYダウは22ドル安の25450ドルと5日続落。
NASDAQは13ポイント安の7408ポイント。
S&P500は5ポイント安の2743ポイント。
ダウ輸送株指数は45ポイント安の10116ポイントと11日続落。
続落記録を更新した。
SOX指数は0.54%下落。
VIX指数は16.05。
3市場の売買高は71億株。
CME円建ては大証日中比135円高の20905円。
ドル建ては大証比165ポイント高の20935ポイント。
ドル円は111.17円。
10年国債利回りは2.630%。
 
◇━━━ カタリスト━━━◇
 
シンシア(7782)・・・動兆
 
シンシアに注目する。
同社はコンタクトレンズの製造・卸。
ネット等の新販路で成長。
新素材使った高含水レンズに期待感。
ドラッグストア専売品も拡大基調。
未来への投資は果実になってこよう。
 

(兜町カタリスト櫻井)
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