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日経ジャスダック平均は続落、利益確定売り
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は続落、利益確定売り

日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前日比27円30銭安い3922円51銭だった。NYダウは3日続落した。円相場も1ドル=109円50銭前後と円高基調が続いている。外部環境の不安定さを背景に東京株式市場も神経質な展開を余儀なくされている。
ジャスダック指数が昨年来高値圏にある中、足元の株式相場全体の上昇一服を受け、個人投資家などの利益確定売りが優勢だった。ワークマンやセリアなど内需の主力株が総じて軟調だった。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で340億円、売買高は5779万株。
値上がり銘柄数は190、値下がり銘柄数は390となった。
 
個別では、光・彩が一時ストップ安と急落した。スーパーバリューは昨年来安値を更新。ネクストジェン、東京貴宝、日本興業、ワットマン、小倉クラッチが売られた。
 
一方、クリエアナブキ、ニチリョク、ヤマト・インダストリー、太洋物産がストップ高。ソノコムは一時ストップ高と値を飛ばした。テノックス、プラマテルズ、テンポスホールディングス、ケイティケイ、ブロードメディアなど20銘柄は昨年来高値を更新。大日光・エンジニアリング、イマジニア、フジトミ、日本フォームサービス、多摩川ホールディングスはが買われた。
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