兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
会員情報作成
ログイン
初めてのお客様は、
『会員情報作成』から登録をお願い致します。
マザーズ指数は3日ぶり反発、好材料銘柄の買い
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は3日ぶり反発、好材料銘柄の買い

東証マザーズ指数は反発した。前引けは前営業日比29.67ポイント(2.63%)高い1157.48だった。米連邦公開市場委員会(FOMC)が無難に通過し、23日の米株式相場が上昇。新興市場でも投資家心理が上向いた。好材料銘柄の買いも支えになった。
 
市場では「中国不動産の債務問題について年内は社債利払い実施の有無を巡って不透明な状況が続きそうで、新興市場でも投資家心理の重荷となる」との声が聞かれた。
 
全固体電池製造技術の特許が公開された日本電解が買われた。メルカリも上昇した。一方、PアンチエイやGWは下落した。
値上がり銘柄数は335、値下がり銘柄数は38となった。
 
きょうマザーズ市場に上場したレナは公開価格(670円)を306円(45.7%)上回る976円で初値を付けた。午前終値は849円だった。
 
個別では、ハイアス・アンド・カンパニー、フォースタートアップスがストップ高。GMOフィナンシャルゲート、ビジョナル、ビザスク、インパクトホールディングス、ポートなど9銘柄は年初来高値を更新。ジモティー、サーキュレーション、くふうカンパニー、フィードフォースグループ、関通が買われた。
 
一方、グローバルウェイが一時ストップ安と急落した。バリューデザイン、WASHハウスは年初来安値を更新。Birdman、コアコンセプト・テクノロジー、アイキューブドシステムズ、インティメート・マージャー、ジーネクストが売られた。
 
a