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マザーズ指数は反発、EC関連銘柄
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は反発、EC関連銘柄

東証マザーズ指数は反発した。前引けは前日比27.27ポイント高い1214.43だった。
個人投資家の関心がBASEやメルカリなど電子商取引(EC)関連銘柄や、すららネットなど商いが多く値動きが大きい銘柄に買いが入り、指数を押し上げた。
JTOWERやジーエヌアイ、VRオフィス事業で合弁会社を設立すると発表したロゼッタが上昇した。一方、フリーやロコンド、Aimingは下落した。
値上がり銘柄数は255、値下がり銘柄数は63となった。
 
29日に東証マザーズ市場に上場したヘッドウォは買い気配のまま午前の取引を終えた。気配値は公募・売り出し価格(公開価格、2400円)を1800円(75%)上回る4200円に切り上げた。
 
28日にマザーズ市場に上場したrakumoは上場2日目のきょう、9時55分に公募・売り出し価格(公開価格、1250円)の3.0倍にあたる3800円で初値を付けた。
 
個別では、JTOWERがストップ高。Mマート、ログリーは一時ストップ高と値を飛ばした。ケアネット、SREホールディングス、アズーム、ラクス、カオナビなど10銘柄は年初来高値を更新。スペースマーケット、EduLab、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、ライトアップ、Kids Smile Holdingsが買われた。
 
一方、海帆、トヨクモ、I−ne、フェイスネットワーク、夢展望が売られた。
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