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???????「さて、ココからは上を誰が買う?」
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「さて、ココからは上を誰が買う?」

火曜のNY株式市場で主要3指数は小幅続伸。
大型ハイテク株中心に買い物優勢の展開。
S&Pグロース指数はFOMC以降、約2%上昇。
一方、バリュー指数は約2%下落。
マイクロソフトが1.1%高。
時価総額が一時2兆ドルを初めて突破した。
アップル、フェイスブック、アマゾン1%超上昇。
アマゾンの「プライムデー」初日の米国でのオンライン売上高は56億ドル超。
「市場はFRBのタカ派的なスタンスに不意を突かれた。
これを受け、賢明な向きはポートフォリオを調整している」という見方だ。
FRBのパウエル議長のコメント。
「このところの物価上昇は、経済活動の再開に直接影響を受けた部門に起因。
利上げを必要とする経済のタイト化を示すものではない。
インフレを巡る懸念を理由に尚早な利上げは行わない。
実際のインフレ、もしくは他の不均衡の証拠が出てくるのを待つ。
労働市場の広範で包摂的な回復を促進する」。
10年債利回りは一時1.509%に上昇したがその後1.47%に低下。
2年債利回りは一時0.2362%に低下。
終値ベースで10年国債利回りは1.466%。
2年国債利回りは0.230%。
ドル円は110円台後半。
WTI原油先物は0.60ドル(0.81%)安の1バレル=73.06ドル。
ビットコインは一時3万ドルを割り込んだもののその後回復。
2.95%高の32599ドル。
SKEW指数は158.36→160.51。
恐怖と欲望指数は33→33。

火曜のNYダウは68ドル(0.20%)高の33945ドルと続伸。
高値は34040ドル。
NASDAQは111ポイント(0.79%)高の14253ポイントと続伸。
前日と同じ上昇率だった。
過去最高値を更新。
S&P500は21ポイント(0.51%)高の4246ポイントと続伸
ダウ輸送株指数は32ポイント高の14940ポイントと続伸。
SOX指数は0.42%高の3185ポイントと続伸。
VIX指数は16.66と低下。
合算売買高は95億株と減少(前日は101億株、過去20日平均は111億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比45円高の28795円。
ドル建ては大証比日中比70円高の28820円。
ドル円は110.64円
10年国債利回りは1.466%。
2年国債利回りは0.230%。


火曜の日経平均は寄り付き503円高。
終値は873円高の28884円と急反発。
873円高は今年最大。
225採用銘柄のすべてが上昇した。
上昇率は3.12%。
日足は5日ぶりに陽線。
日経平均は過去4日間の下落幅1430円、
戻りは61%。
TOPIXは3.16%上昇で4日ぶりに反発。
東証マザーズ指数は1.24%上昇で5日ぶりに反発。
日経ジャスダック平均は0.93%上昇で3日ぶりに反発。
東証1部の売買代金は2兆7729億円(前日2兆9467億円)。
6日連続で2兆円超。
値上がり2107銘柄(前日123銘柄)。
値下がり69銘柄(前日2044銘柄)。
新高値69銘柄(前日15銘柄)。
新安値56柄(前日261銘柄)。
騰落レシオは97.89(前日95.89)。
NTレシオは14.74倍(前日14.75倍)。
16日連続で14倍台。
サイコロは5勝7敗で41.67%。
右肩上がりの25日線(28794円)から△0.31%。
2日ぶりに上回った。
右肩下がりの75日線は29068円。
3日連続で下回った。
右肩上がりの200日線(27170円)からは△6.31%(前日△3.20%)。
右肩下がりの5日線(28833円)から△0.17%。
4日ぶりに上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.633%(前日▲13.363%)。
買い方▲6.830%(前日▲8.765%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方▲3.135%(前日▲2.181%)。
買い方▲17.100%(前日▲18.643%)。
空り比率は41.4%(2日連続で40%割れ:前日50.2%)。
空売り規制なしの比率は9.0%(前日14.4%)。
6月18日時点の信用売り残は155億円減の7707億円。
2週連続で減少。
同信用買い残は361億円増の3兆4120億円。
3週連続で増加。
金額ベースでの信用倍率は4.43倍(前週は4.29倍)。
日経VIは20.14(前日23.98)と低下。
日経平均採用銘柄の予想PERは14.11倍(前日13.70倍)。
2日ぶりに14倍台。
前期基準では18.06倍。
EPSは2047円(前日2044円)。
225のPBRは1.24倍。
BPSは23293円(前日23342円)
日経平均の益回りは7.09%(前日7.30%)。
配当利回りは1.83%。
10年国債利回りは0.050%。
東証1部全銘柄だと予想PERは16.36倍。
前期基準では21.06倍。
PBRは1.33倍。
東証1部単純平均株価は62円高の2424円。
東証1部売買単価は2363円(前日は2264円)。
東証1部時価総額は728兆円(前日は706兆円)。
32日連続で700兆円超。
ドル建て日経平均は261.39(前日254.95)。
火曜のシカゴ225先物終値は大証日中比45円高の28795円。
高値は28860円、安値は28495円。
225先物大証夜間取引終値は日中比40円高の28790円。
気学では「人気に逆行した動き。前後場歩調を変える」。
木曜は「後場高の日。前場安は買い狙い良し」。
金曜は「上寄りすると下押す日」。
ボリンジャーのプラス1σが29167円
マイナス1σが28421円。
一目均衡の雲の上限が28935円。
下限が28629円。
2日ぶり雲の中。
勝手雲の上限は28936円。
下限が28531円。
2日ぶりに雲の中。
RSIが49.08(前日34.71)。
RCIが48.35(前日52.20)。
水星の逆行終了は23日。

《今日のポイント6月23日》

(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は小幅続伸。
   大型ハイテク株中心に買い物優勢の展開。
   10年国債利回りは1.466%。
   2年国債利回りは0.230%。
   ドル円は110円台後半。
   SKEW指数は158.36→160.51。
   恐怖と欲望指数は33→33。

(2)ダウ輸送株指数は32ポイント高の14940ポイントと続伸。
   SOX指数は0.42%高の3185ポイントと続伸。
   VIX指数は16.66と低下。
   合算売買高は95億株と減少(前日は101億株、過去20日平均は111億株)。
   225先物CME円建ては大証比日中比45円高の28795円。

(3)東証1部の売買代金は2兆7729億円(前日2兆9467億円)。
   新高値69銘柄(前日15銘柄)。
   新安値56柄(前日261銘柄)。
   騰落レシオは97.89(前日95.89)。
   NTレシオは14.74倍(前日14.75倍)。
   サイコロは5勝7敗で41.67%。

(4)右肩上がりの25日線(28794円)から△0.31%。
   2日ぶりに上回った。
   右肩下がりの75日線は29068円。
   3日連続で下回った。
   右肩上がりの200日線(27170円)からは△6.31%(前日△3.20%)。
   右肩下がりの5日線(28833円)から△0.17%。
   4日ぶりに上回った。

(5)空り比率は41.4%(2日連続で40%割れ:前日50.2%)。
   空売り規制なしの比率は9.0%(前日14.4%)。
   6月18日時点の信用売り残は155億円減の7707億円。
   2週連続で減少。
   同信用買い残は361億円増の3兆4120億円。
   3週連続で増加。
   金額ベースでの信用倍率は4.43倍(前週は4.29倍)。
   日経VIは20.14(前日23.98)と低下。

(6)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.633%(前日▲13.363%)。
   買い方▲6.830%(前日▲8.765%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方▲3.135%(前日▲2.181%)。
   買い方▲17.100%(前日▲18.643%)。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは14.11倍(前日13.70倍)。
   EPSは2047円(前日2044円)。
   BPSは23293円(前日23342円)
   日経平均の益回りは7.09%(前日7.30%)。

(8)東証1部時価総額は728兆円(前日は706兆円)。
   ドル建て日経平均は261.39(前日254.95)。

(9)ボリンジャーのプラス1σが29167円
   マイナス1σが28421円。
   一目均衡の雲の上限が28935円。
   下限が28629円。
   2日ぶり雲の中。
   勝手雲の上限は28936円。
   下限が28531円。
   2日ぶりに雲の中。
   RSIが49.08(前日34.71)。
   RCIが48.35(前日52.20)。
   水星の逆行終了は23日。

今年の曜日別勝敗(6月22日まで)

月曜15勝8敗
火曜13勝10敗
水曜10勝13敗
木曜15勝7敗
金曜11勝13敗

大和のレポートから。

米国では6月中に半数の州で失業保険の上乗せ制度が終わる。
7月初には米株の資金需給の良い場面は一巡。
日本では受取配当の再投資による株高が期待できる時期。
7月8・9日にはETFの分配金捻出売りが8000億円程度見込まれる。
分配金の多くは日銀に支払われるので7月初以降は再投資は期待できない。


◇━━━ カタリスト━━━◇

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カナモトに注目する。
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市街地にある住宅92万戸が土砂災害を警戒すべき区域に立っていることが判明。
新たな宅地開発への歯止めは乏しく、今後も増加する可能性がある」。


(兜町カタリスト櫻井)
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