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明日は様子見気分か

明日は様子見気分か
きょう(8日)の日経平均株価が3日ぶりに反落した。
日経平均はほぼ安値引けとなり、下落基調にある200日線を再び下回った。
変化日で前週のリスクオン相場が一服するタイミングではあったが、このまま下降トレンドに向かうような下げではなく、自然な押し目形成とみてよさそうだ。
国内投信のETFによる分配金捻出のための売り圧力も反映された。
市場では週央の10日も同様の売り圧力を警戒する声はあったが、いずれにせよこれは一過性の要因で、波の上下動に過ぎない。
ドル円が目先のフシを上抜けたことで、金利上昇には円安・ドル高で反応を強める公算が大きく、米国株が過熱感で調整に入ったとしても、日本株にとっては下支え要因となる。

あす9日の東京株式市場は、様子見気分か。
10-11日に行われるパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の議会証言に移り、見極めたいとの空気が強まる可能性がある。
 
日経平均は75日線(2万1434円 7/8)〜6/27高値(2万1338円)が下げ止まりの水準として注目されるだろう。

 
■上値・下値テクニカル・ポイント(8日現在)
 
22228.21  ボリンジャー:+3σ(25日)
21897.46  ボリンジャー:+2σ(25日)
21888.82  ボリンジャー:+1σ(13週)
21746.04  ボリンジャー:+1σ(26週)
21698.33  均衡表雲上限(週足)
21684.26  6日移動平均線
21605.87  200日移動平均線
21566.70  ボリンジャー:+1σ(25日)
 
21534.35  ★日経平均株価8日終値
 
21434.91  75日移動平均線
21420.01  13週移動平均線
21410.03  均衡表転換線(日足)
21334.33  均衡表雲上限(日足)
21261.01  均衡表雲下限(週足)
21247.19  26週移動平均線
21235.95  25日移動平均線
21141.86  均衡表基準線(週足)
21094.74  均衡表雲下限(日足)
21086.59   新値三本足陰転値
21036.93  均衡表転換線(週足)
21036.93  均衡表基準線(日足)
20951.20  ボリンジャー:-1σ(13週)
 
ローソク足は長い陰線を引き、下向きに転じた5日線を割り込んで終了した。25日線や75日線は上向いていることから、短期上昇トレンドの小休止を示唆する形となった。一目均衡表では、日々線は雲上をキープし、遅行線も強気シグナル発生を継続。
ただ、転換線と基準線がともに横ばいが続いており、こちらも上げ一服を示唆している。
 
一方、ボリンジャーバンドは+1σを下回って引けた。明日9日以降も中心線側に移動していくようだと+2σを上回った1日を直近ピークとするスピード調整局面に入る可能性が大きくなる点に留意したい。
RSI(14日ベース)は58.50%(前日65.07%)と下落し、中立圏上限トライは一旦遠ざかった格好だ。
 
 
【信用規制・解除】
 (8日大引け後 発表分)

○日本鋳鉄管 <5612>
東証と日証金が9日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。
 
 
【自社株買い】
(8日大引け後 発表分)

○丸山製 <6316>
発行済み株式数(自社株を除く)の1.4%にあたる7万1000株(金額で7895万円)を上限に、7月9日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
 
 
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