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日経ジャスダック平均は3日続伸、好材料銘柄の買い
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は3日続伸、好材料銘柄の買い
 

日経ジャスダック平均株価は3日続伸した。終値は前日比8円59銭高い3432円73銭だった。
朝方は利益確定の売りに押され気味だったが、売り一巡後は直近上場銘柄などに買いが入り、両指数ともにプラスで終わった。米国や中国の景気回復への期待から投資家心理がやや改善し、好材料の出たIT(情報技術)関連銘柄などに買いが入った。
テラや、スーパーVが上昇したほか、既存店売上高の増加率が高まったセリアが買われた。半面、ワークマンやマクドナルド、イマジニアは下落した。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で574億円、売買高は1億3551万株といずれも5月中旬以来の少なさだった。
値上がり銘柄数は336、値下がり銘柄数は274となった。
 
個別では、スーパーバリュー、アズ企画設計、ヤマックスが一時ストップ高と値を飛ばした。麻生フオームクリート、ナカボーテック、第一建設工業、オールアバウト、ジェーソンなど16銘柄は年初来高値を更新。ニッパンレンタル、ウェッジホールディングス、ケイブ、日本フォームサービス、No.1が買われた。
 
一方、銀座山形屋が年初来安値を更新。ピクセルカンパニーズ、ジェクシード、ANAP、神田通信機、プロルート丸光が売られた。
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