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日経ジャスダック平均は反発、投資家心理が上向く
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は反発、投資家心理が上向く
 

日経ジャスダック平均株価は反発した。終値は前日比22円91銭高い3979円80銭だった。ジャスダック市場の売買代金は概算で353億円と、東証のシステム障害で終日売買停止となった2020年10月1日を除き20年4月28日以来およそ1年3カ月ぶりの低水準となった。売買高は1億3473万株だった。
前日の米株式市場でナスダック総合株価指数が上昇し、投資家心理が上向いた。東映アニメや中京医薬が上昇した。半面、ウエストHDやセプテニHDは下落した。
値上がり銘柄数は348、値下がり銘柄数は216となった。
 
個別では、京極運輸商事、SEホールディングス・アンド・インキュベーションズがストップ高。エスケー化研、東映アニメーション、ヨシコン、創健社、ムラキなど8銘柄は年初来高値を更新。GFA、ベクター、日邦産業、フロイント産業、中京医薬品が買われた。
 
一方、オンキヨーホームエンターテイメントがストップ安。ランドネット、アマガサ、ソフトウェア・サービス、MITホールディングス、HCSホールディングスなど16銘柄は年初来安値を更新。総合商研、浜木綿、アイビー化粧品、メディアリンクス、アルマードが売られた。
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