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マザーズ指数は続落、高値警戒感
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は続落、高値警戒感

東証マザーズ指数は続落した。終値は前日比43.26ポイント安い1141.28だった。
利益確定売りに押される銘柄が多く、新興企業市場は終日軟調な展開となった。下落率は一時4.6%に達した。最近の急ピッチの上昇で高値警戒感が強まり、主力銘柄を中心に幅広く利益確定売りが出た。中国恒大集団の債務問題が取り沙汰され、国内では来週祝日が多いことから、個人投資家がリスク回避に動いた。
メルカリは大幅に下落し、終値で時価総額1兆円を下回った。フリーやビジョナル、JMDCが下落した。半面、ライフネットやユーザベース、うるるが上昇した。
値上がり銘柄数は58、値下がり銘柄数は320となった。
 
個別ではGA technologiesがストップ安。シイエヌエス、ワンダープラネット、カオナビ、Waqoo、アクアラインなど11銘柄は年初来安値を更新。フィット、コラントッテ、WACUL、ヘリオス、BlueMemeが売られた。
 
一方、グローバルウェイ、イーエムネットジャパン、Birdmanがストップ高。リビングプラットフォームは一時ストップ高と値を飛ばした。うるる、フロンティアインターナショナル、フォースタートアップス、Macbee Planet、アイドマ・ホールディングスなど7銘柄は年初来高値を更新。メイホーホールディングス、キャリア、クラウドワークス、ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ、インティメート・マージャーが買われた。
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