兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
会員情報作成
ログイン
初めてのお客様は、
『会員情報作成』から登録をお願い致します。
マザーズ指数は続落、リスク回避の姿勢が強まった
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は続落、リスク回避の姿勢が強まった

東証マザーズ指数は続落した。終値は前日比26.01ポイント安い1114.10だった。前日の米ハイテク株安の流れを引き継ぎ東京株式市場全般の軟化に合わせ、新興市場にも売りで朝方から軟調に推移した。
メルカリやBASE、エネチェンジが下落した。半面、今期増益の見通しを示したアイドマHDの買いが続いた。JTOWER、チムスピが上昇した。
市場では「日経平均株価が後場に下げ幅を広げるなど相場全体の地合いが一段と悪化し、マザーズ市場でもリスク回避の姿勢が強まった」との指摘があった。
値上がり銘柄数は57、値下がり銘柄数は317となった。
 
個別では、オンコリスバイオファーマがストップ安。ジェネレーションパス、ユーザベース、クリーマ、インターファクトリー、Kaizen Platformなど26銘柄は年初来安値を更新。Birdman、レナサイエンス、ENECHANGE、モダリス、KIYOラーニングが売られた。
 
 一方、アールプランナー、アジャイルメディア・ネットワークが一時ストップ高と値を飛ばした。ランディックス、グローバルウェイ、ジモティー、アイドマ・ホールディングス、リファインバースグループなど6銘柄は年初来高値を更新。リビングプラットフォーム、霞ヶ関キャピタル、Macbee Planet、エコモット、チームスピリットが買われた。
a