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値下がり優勢、新興銘柄にも売りが波及
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、新興銘柄にも売りが波及

 
東証グロース市場はグロースCore、東証マザーズ指数はともに軟調。東証マザーズ指数の前引けは前日比8.77ポイント(1.13%)安い770.30だった。米国の利上げが続いて同国の景気を冷やすとの警戒から7日の米ハイテク株が下落。これが心理的な重荷となり、国内の新興銘柄にも売りが波及した。
エニーカラーやバンクオブイが下落した。一方、POS(販売時点情報管理)レジプランの値上げを発表したスマレジは急伸した。サスメドも高い。
値上がり銘柄数109、値下がり銘柄数352と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、アイ・パートナーズフィナンシャルがストップ高。アクシージア、ライフネット生命保険、マイクロアドは年初来高値を更新。スマレジ、サスメド、マーキュリーリアルテックイノベーター、ファインズ、MTGが買われた。
 
 一方、ハウテレビジョンがストップ安。ベースフード、ジェイグループホールディングス、cotta、アルファクス・フード・システム、ベイシスなど21銘柄は年初来安値を更新。ウェルプレイド・ライゼスト、リプロセル、ティムス、pluszero、インパクトホールディングスが売られた。
 
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