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大幅続伸 買い一巡後、政治リスクが重荷で伸び悩む
東京株式(前引け)=大幅続伸 買い一巡後、政治リスクが重荷で伸び悩む
12日午前の日経平均株価は大幅に続伸し、前週末比368円26銭高の2万1837円46銭で前場を終えた。
雇用統計を受けて9日の米主要株価指数が軒並み大幅上昇した流れを引き継いだ。幅広い銘柄に買いが膨らみ、一時上げ幅を500円超まで拡大する場面があった。
ただ、買い一巡後は国内の政治リスクを懸念した売りでやや伸び悩んだ。
 
米国の輸入関税引き上げを巡っては、オーストラリアが適用除外になると週末に伝わり、過度な貿易摩擦への懸念が後退。前週まで新興国景気への影響を警戒して売られていた資源関連などに見直し買いが入った。
 
財務省は12日午前、学校法人「森友学園」への国有地売却の決裁文書に関する調査結果を与党幹部に報告した。財務省や近畿財務局が途中で書き換えた文書の存在を認めたと伝わり、政局の混乱や政策遂行の遅れなどを懸念する雰囲気が広がった。
 
前場取引時間中に外国為替市場でドル売りの動きが再度強まり円高方向に振れたことで、全体相場にはネガティブに作用したとみられる。
 
JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も続伸した。
前引けの東証1部の売買代金は、1兆1856億円、売買高は6億3185万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1681と、全体の81%を占めた。値下がりは321、変わらずは67銘柄だった。
 
業種別株価指数は33業種全て上昇。ゴム製品、機械、ガラス・土石製品、金属製品、鉱業、非鉄金属が上昇率上位。
 

個別では、クボタやファナック、伊藤忠が買われた。証券会社が目標株価を引き上げたエーザイの上昇が目立った。第一三共や東エレク、旭化成も高い。村田製作所、安川電機も上昇した。ヴィンクスが連日のストップ高に買われ、ソフトブレーンも値を飛ばした。
 
一方、ソニーや積ハウス、資生堂が売られた。キーエンスやユニチャーム、アサヒも安い。
ミライアル、エイチームが大幅安、アイスタイル、ヤーマンなども下落した。
 
東証2部株価指数は前週末比32.30ポイント高の7313.28ポイントと3日続伸した。値上がり銘柄数は302、値下がり銘柄数は145となった。
 
個別では、ベネフィット・ワン、キタムラ、パシフィックネット、キーウェアソリューションズ、川金ホールディングスなど11銘柄が昨年来高値を更新。石原ケミカル、アライドテレシスホールディングス、ファステップス、マーチャント・バンカーズ、ジー・スリーホールディングスが買われた。
 
一方、ジオスター、日本アビオニクスが昨年来安値を更新。大盛工業、インスペック、エリアクエスト、昭和化学工業が売られた。
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