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252円高 買い優勢、米株高や円安が追い風
【市況】東京株式(寄り付き)=252円高 買い優勢、米株高や円安が追い風
【寄り付き概況】

15日の日経平均株価は、前週末比252円41銭高の2万2122円97銭と大幅に3日続伸してスタート。
前週末に160円近い上昇で年初来高値を更新した日経平均だが、NYダウ大幅高など受け寄り付きは大幅続伸の動きで始まった。
外国為替市場でも1ドル=112円台に入るなど円安が進行、日経平均はリスクオンの流れに乗ってフシ目の2万2000円台ライン突破から一段の上値をうかがうことが期待される。
 
ただ、きょうから開始される日米物品貿易協定(TAG)交渉の初会合などの動向を見極めたいとの思惑もあり、目先買い一巡後は伸び悩むとの見方もある。
 
寄り付き時点で業種別では33業種全面高で、値上がり上位に非鉄、鉱業、化学、銀行、倉庫など。
 
個別では、ソフトバンクG、任天堂の買いが厚く、ファーストリテも上伸。任天堂が高く、ソニー、トヨタ、デンソー、ブリヂストン、三菱UFJ、三井住友が上げ、東京海上も買われている。
半面、大和ハウス、武田、塩野義が売られ、中外薬は軟調。東電力HD、KDDIは小幅安となっている。

 
225先物は、野村・シティ・ドイツ・バークレイズ・三菱・GS・JPが買い越し。
みずほ・パリバ・UBS・楽天・アムロ・SBIが売り越し。
TOPIX先物はGS・モルスタ・日興・SBI・パリバが買い越し。
大和・バークレイズ・メリル・アムロが売り越し。
 
 
テクニカル的には、コシダカ(2157)、アウトソ(2427)、JBR(2453)、パル(2726)、スシロー(3563)、TIS(3626)、GMOPG(3769)、OLC(4661)、りらいあ(4708)、CTC(4739)、フルキャスト(4848)、コニシ(4956)、テクノプロ(6028)、SANKYO(6417)、日新電(6641)、シマノ(7309)、コジマ(7513)、パンパシ(7532)、オンワード(8016)、山善(8051)、乃村工(9716)、CSP(9740)、ベネッセ(9783)、ソフトバン(9984)が動兆。
 
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