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値上がり優勢、買い戻しや押し目買い
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、買い戻しや押し目買い

 
東証スタンダード市場では、スタンダードTOP20は3日続伸。出来高2億1454万株。
値上がり銘柄数880、値下がり銘柄数386と、値上がりが優勢だった。
米国株高などを背景に東京市場全般が堅調な推移となっており、売りが売りを呼ぶような展開はひとまず落ち着き、買い戻しや押し目買いが終始優勢だった。米国の金利上昇がいったん止まったことも、高バリュエーション株の調整圧力緩和につながったとみられる。売買代金は前週末に比べて増えており、「個人の投資意欲の回復がうかがわれる」
 
個別では、ミューチュアル、リリカラがストップ高。佐藤食品工業は一時ストップ高と値を飛ばした。キャンディル、住石ホールディングス、三晃金属工業、CDS、B−R サーティワンアイスクリームなど45銘柄は年初来高値を更新。日本伸銅、ナガホリ、NFKホールディングス、応用技術、AIメカテックが買われた。
 
 一方、コーアツ工業、ナカボーテック、高橋カーテンウォール工業、東洋精糖、フジ日本精糖など44銘柄が年初来安値を更新。光陽社、アトラグループ、日本タングステン、中央ビルト工業、SDSホールディングスが売られた。
 
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