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320円と続落、米中摩擦激化でリスクオフ続く
【市況】東京株式(寄り付き)=320円と続落、米中摩擦激化でリスクオフ続く
【寄り付き概況】

14日の日経平均株価は、前日比320円51銭安の2万870円77銭と7日続落してスタート。
取引時間中に2万800円台を付けるのは、2月15日以来、約3カ月ぶり。
 
前日のNYダウが600ドル超の波乱展開をみせており、これを受けて東京市場でも引き続きリスク回避の売り圧力が強い。
外国為替市場でも1ドル=109円台前半と円高が進んでおり、主力株中心に逆風が強くなっている。
中国が米国に対し報復関税措置を打ち出したことで、米中両国の対立が一段と先鋭化した。再び貿易戦争の様相を呈していることから、世界経済への影響が懸念されるだろう。
13日に開示されるとみられていた対中制裁関税第4段の詳細は発表がいったん見送られたが、これを好感する動きはなかった。アップルが5.8%安と急落しており、これも電子部品セクターなど東京株式市場への影響が予想され、全体相場の下げを助長しそうだ。
 
財務省が取引開始前に発表した3月国際収支(速報)によると、貿易収支は7001億円の黒字で市場予想平均の8395億円の黒字を下回った。
 
寄り付き時点で業種別では33業種全面安で、特に値下がりで目立つのは海運、鉄鋼、水産、銀行、機械、精密機器など。
 
 
個別では、任天堂が大量の売りに押され、ファーストリテも安く、ソフトバンクGは下げ足を速めている。トヨタが下落し、キーエンス、ファナック、三菱UFJ、三井住友、東京海上が下げている。
 
半面、KDDIが買われ、NTTはしっかり。大東建託は小高く、菱地所は堅調。
 
225先物は野村・ドイツ・三菱・UBS・SBIが買越し。
アムロ・大和・HSBC・GS・ソジェン・みずほ・メリルが売り越し。
TOPIX先物はドイツ・UBS・パリバ・メリル・ソジェン・GSが買い越し。
大和・アムロ・バークレイズ・野村・JP・SBIが売り越し。
 
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