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マザーズ指数は続伸、投資資金が集中
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は続伸、投資資金が集中
東証マザーズ指数は前週末比24.38ポイント高の914.19ポイントと続伸した。
マザーズ指数は大幅続伸、2%を超える上昇で終値としてはおよそ1カ月ぶりに900pt台を回復した。
スタートからジリ高基調となり、上げ幅を拡大した。バイオ関連株などを買う動きが目立った。バイオ関連株の他では、業績が好調な銘柄が人気を集めた。

市場関係者は「有望なバイオ関連株が多いマザーズに投資資金が集中した」と指摘していた。
売買代金は、マザーズ市場は増えた。
売買代金は概算で1170.62億円。騰落数は、値上がり199銘柄、値下がり68銘柄、変わらず7銘柄となった。

 個別では、フィル・カンパニー、農業総合研究所、ロゼッタ、リファインバースがストップ高。アクトコールは一時ストップ高と値を飛ばした。リネットジャパングループ、UUUM、自律制御システム研究所は昨年来高値を更新。オンコリスバイオファーマ、エクスモーション、メディア工房、ソフトマックス、アーキテクツ・スタジオ・ジャパンが買われた。
 
一方、SOUがストップ安。エディア、MTGは昨年来安値を更新。霞ヶ関キャピタル、AmidAホールディングス、ピアラ、Amazia、SERIOホールディングスが売られた。
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