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マザーズ指数は3日続伸も不安定な値動き
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は3日続伸も不安定な値動き

東証マザーズ指数は前日比17.27ポイント高の1007.30ポイントと3日続伸。
東証1部市場は売り先行の展開となったが、新興市場は堅調な動きが継続した。朝方は利益確定の売りに押され気味だったが、売り一巡後は直近上場銘柄などに買いが入り、プラスで終わり1000ポイントを回復した。アンジェスは朝方4%近く上昇した後に一気に4%安まで値を下げるなど値動きは不安定だった。「新規材料難の中、一度消化した材料を蒸し返している」ため、売りにも買いにも持続性がなかった。
値上がり銘柄数は197、値下がり銘柄数は111となった。
 
7日に新規上場したBエンジニアは買い気配のまま売買不成立で初日の取引を終えた。気配値を公募・売り出し価格(公開価格、490円)の2.3倍にあたる1127円に切り上げた。
 
個別では、フルッタフルッタ、ロコガイド、リボミック、ステムリム、ポートがストップ高。サイバーセキュリティクラウドは一時ストップ高と値を飛ばした。ケアネット、トライステージ、ジェネレーションパス、アズーム、メルカリなど13銘柄は年初来高値を更新。VALUENEX、ティーケーピー、地盤ネットホールディングス、Sansan、シャノンが買われた。
 
一方、Delta−Fly Pharma、アジャイルメディア・ネットワーク、グッドパッチ、ファンデリー、GMOメディアが売られた。
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