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日経ジャスダック平均は6日ぶり反落、過熱感が警戒
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は6日ぶり反落、過熱感が警戒

日経ジャスダック平均株価は反落した。前引けは前日比3円49銭安い3575円90銭だった。前日の米株式市場でナスダック総合株価指数が下落したことを受けハイテク株の一角に売りがでたほか、一部のバイオ関連で過熱感が警戒された。半面、「デジタル庁」創設への思惑から関連銘柄を物色する動きもでていた。今日15時30分に予定されている黒田日銀総裁の会見内容を確認したいとのムードが広がり、積極的な売買が見送られる可能性もありそうだ。
ジャスダック市場の売買代金は概算で270億円、売買高は1億4013万株。値上がり銘柄数は217、値下がり銘柄数は346となった。
 
個別ではNutsが年初来安値を更新。ネクスグループ、メディアリンクス、テラ、ANAP、菊池製作所が売られた。
 
一方、アスコットがストップ高。エムケイシステムは一時ストップ高と値を飛ばした。三洋堂ホールディングス、歯愛メディカル、ブロードバンドタワー、ULSグループ、システム ディなど8銘柄は年初来高値を更新。ファンドクリエーショングループ、ディ・アイ・システム、グッドライフカンパニー、カンセキ、昭和システムエンジニアリングが買われた。
 
 
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