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値下がり優勢、グロース銘柄に買い
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、グロース銘柄に買い

 
東証グロース市場は、グロースCoreは堅調。東証マザーズ指数は小じっかり。東証マザーズ指数の前引けは前日比0.47ポイント(0.06%)高い748.08だった。
前日の米株式市場でナスダック総合株価指数が上昇したことで投資家心理が上向き、国内でも新興のグロース(成長)銘柄に買いが入った。ただ、利益確定売りも出て上げ幅は限定的だった。
 
東証グロース市場ではビジョナルやM&A総研が上昇した。一方、フリーやFPパートナーは下落した。
値上がり銘柄数210、値下がり銘柄数273と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではトラース・オン・プロダクトがストップ高。ランディックス、クリアル、ユニフォームネクスト、ティアンドエス、ボードルアなど15銘柄は年初来高値を更新。Finatextホールディングス、M&A総研ホールディングス、ニューラルポケット、ピアズ、リンカーズが買われた。
 
 一方、クリーマ、Sharing Innovations、ハイブリッドテクノロジーズ、ZUU、アクリートなど13銘柄が年初来安値を更新。ALiNKインターネット、Waqoo、NexTone、ティムス、プロジェクトカンパニーが売られた。
 
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