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日経ジャスダック平均は8日ぶり反落、利益確定売り優勢
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は8日ぶり反落、利益確定売り優勢
日経ジャスダック平均は8日ぶり反落した。前週末比0円13銭安い3349円01銭だった。中東情勢の緊迫化を受け、日経平均株価も下落。投資家心理がやや弱気に傾き、ジャスダック市場でも軟調展開となった。
前週末まで7日連騰していたこともあり、個人投資家らから利益確定売りが出て下落に転じた。
一方、好材料を発表したアイビー化粧品、プロルート丸光などに買いが目立った。
ジャスダック市場の売買代金は概算で154億円、売買高は3628万株。
値上がり銘柄数は271、値下がり銘柄数は293となった。
 
個別では、リーバイ・ストラウス ジャパンが年初来安値を更新した。SAMURAI&J PARTNERS、ケイブ、ジャストプランニング、オリコン、大伸化学が売られた。
 
一方、アイビー化粧品、プロルート丸光がストップ高となり、OSGコーポレーション、LCホールディングスは一時ストップ高となった。マサル、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、モーニングスター、サン電子、エイケン工業など6銘柄は年初来高値を更新した。中央化学、日本フォームサービス、HAPiNS、免疫生物研究所、クラスターテクノロジーが買われた。
 
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