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マザーズ指数は3日続伸、力強い展開
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は3日続伸、力強い展開

 
東証マザーズ指数は前日比8.26ポイント高の1292.11ポイントと3日続伸した。
前日に大幅高した反動を吸収して買いが先行する、力強い展開となった。DX(デジタルトランスフォーメーション)関連株に資金が向かう場面があったものの、株価上昇を待ち構えていた売り物が多く、上値は重かった。
エヌピーシーやJTOWER、弁護士COMなどが上昇した。半面、バルミューダやプレイド、ヤプリなど直近IPO銘柄の一角は下落した。
 
日々の値動きの大きいマザーズ銘柄のうち売買代金上位100位以内で値上がり率や値下がり率が10%を超えたのはフルッタの1銘柄しかなく、「買いでも信用売りでも、もうからない相場だった」という
値上がり銘柄数は178、値下がり銘柄数は154となった。
 
個別ではピースリー、アルーがストップ高。アーキテクツ・スタジオ・ジャパンは一時ストップ高と値を飛ばした。オークファン、HENNGE、JTOWER、レントラックス、バルミューダなど7銘柄は昨年来高値を更新。フルッタフルッタ、クリングルファーマ、モダリス、ホープ、Aimingが買われた。
 
一方、和心、バリュエンスホールディングス、ENECHANGE、Welby、大泉製作所が売られた。
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