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日経ジャスダック平均は続落、時価総額の大きい銘柄への売り
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は続落、時価総額の大きい銘柄への売り

日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前日比15円60銭安い4048円56銭だった。前日に続いて中国の不動産大手、中国恒大集団の経営問題に対する不透明感が相場の重荷になった。時価総額の大きい銘柄への売りが目立った。
東映アニメやマクドナルド、フェローテクが下落した。半面、ワークマンやSEMITEC、イメージワンは上昇した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で267億円、売買高は2952万株。
値上がり銘柄数は202、値下がり銘柄数は369となった。
 
個別では、地域新聞社、ソフトフロントホールディングス、テリロジー、中京医薬品、ウチダエスコなど7銘柄が年初来安値を更新。三ッ星、トミタ電機、オプトエレクトロニクス、京極運輸商事、リバーエレテックが売られた。
 
一方、大谷工業、太洋物産がストップ高。B−R サーティワンアイスクリーム、SEMITEC、NKKスイッチズ、ムラキ、ミアヘルサなど6銘柄は年初来高値を更新。ウルトラファブリックス・ホールディングス、幼児活動研究会、山王、桂川電機、京写が買われた。
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