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158円高と反発、輸入制限への不安心理後退で
東京株式(前引け)=158円高と反発、輸入制限への不安心理後退で
日経平均株価は前日比158円66銭高の2万1411円38銭、東証株価指数(TOPIX)は10.61ポイント高の1714.57と、ともに反発した。
 
日経平均株価は、米市場で株価指数先物が反発したことにつれて高寄りで始まり、一時235円超まで上げ幅を拡大した。
ドル・円相場は、1ドル=106円10銭前後(7日終値105円71-72銭)と、円安で推移していることも支えとなったようだ。
 
内閣府が朝方発表した2017年10〜12月期の実質国内総生産(GDP)改定値は市場予想を上回った。設備投資が速報段階から上振れし、「企業部門を中心に国内景気の堅調さが意識された」(大和住銀投信投資顧問の門司総一郎経済調査部部長)との声が聞かれた。
 
ただ、一巡後は日銀、欧州中央銀行(ECB)の政策会合や米雇用統計、一部報道で日本時間9日午前とされるトランプ大統領の輸入制限に関する文書への署名などイベントが多いため、一方的な買いは手控えられている。
市場からは「米国の輸入制限措置の落としどころを見たい」とする声が多く上がっていた。
 
JPX日経インデックス400も反発した。
前引けの東証1部の売買代金は、1兆1201億円、売買高は5億5546万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は全体の59%にあたる1213。値下がりは754、変わらずは97だった。
 
個別では、寄り付き前に業績予想の上方修正を発表したエーザイの上昇が目立った。東エレクやアドテスト、SUMCOが大きく買われるなど半導体関連が強く高く、キーエンスやファナックも買われた。任天堂や三菱UFJが上げた。キッツが急伸、フィックスターズ、ブレインパッドも値を飛ばした。
 
半面、花王やコマツは下げた。ファストリや資生堂、住友鉱も安い。
ブイ・テクノロジーが安く、鳥貴族が急落、石川製作所、アイスタイルも大幅下落となった。バリューコマースも安い。
 
東証2部株価指数は前日比87.90ポイント高の7280.86ポイントと反発した。値上がり銘柄数は291、値下がり銘柄数は127となった。
 
個別では、昭和化学工業が一時ストップ高と値を飛ばした。ファーマフーズ、プロパティエージェント、D.A.コンソーシアムホールディングス、アライドテレシスホールディングスなど5銘柄は昨年来高値を更新。リミックスポイント、アイスタディ、日本モーゲージサービス、原田工業、富士通コンポーネントが買われた。

 
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