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日経ジャスダック平均は続落、売り一巡後は下げ渋る
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は続落、売り一巡後は下げ渋る
日経ジャスダック平均株価は続落。午前の終値は同8円09銭安の3598円19銭だった。前日の米国株急落や外国為替市場での円高を嫌気して、売り優勢で始まった。
その後は下げ幅を縮小した。逆張りの個人による個別銘柄の選別物色の買いなどが入って下げ幅を縮めている。
ジャスダック市場の売買代金は概算で317億円、売買高は4936万株。
値上がり銘柄数は199、値下がり銘柄数は382となった。
 
個別では細田工務店、シイエム・シイ、シベール、東北新社、ケアサービスなど21銘柄が年初来安値を更新。地域新聞社、ゼネラルパッカー、ソレキア、アストマックス、ムトー精工が売られた。
 
一方、秋川牧園、前田製作所がストップ高。サン電子、プラザクリエイト本社は一時ストップ高と値を飛ばした。博展、トシン・グループなど3銘柄は年初来高値を更新。デ・ウエスタン・セラピテクス研究所、シンポ、セキュアヴェイル、グリムス、日本テレホンが買われた。

 
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