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251円高 3日続伸、米中協議の進展期待で買い優勢
東京株式(前引け)=251円高 3日続伸、米中協議の進展期待で買い優勢
9日の日経平均株価は続伸した。午前の終値は前日比251円70銭高の2万0455円74銭だった。東証株価指数(TOPIX)は18.60ポイント高の1537.03と、ともに続伸した。
 
米国と中国による貿易協議の進展期待で米国株などが上昇した流れを引き継ぎ、買いが優勢だった。時間外取引で米株価指数先物が堅調に推移し、中国・上海総合指数の上昇も支えとなり、上げ幅を拡大し、前場終盤には一時2万481円01銭(前日比276円97銭高)まで上昇した。
 
市場関係者は「米中関係の改善を期待する買いは、特に先物に集まった」と指摘した。中国株の取引が堅調に始まったことも追い風となり、日経平均株価は利益確定売りをこなし、じり高となった。
 
東証1部の出来高は6億3608万株、売買代金は1兆825億円。騰落銘柄数は値上がり1324銘柄、値下がり716銘柄、変わらず86銘柄。
 
 
業種別では、医薬品株や食料品といった内需・ディフェンシブ関連の上昇率が目立った。一方、フィラデルフィア半導体指数(SOX)が下落した影響で、電気機器の一部の銘柄で軟調な値動きが目立った。
 
個別では、ソフトバンクグループが堅調、リクルート、ファナック、キーエンスは上げ幅を広げている。任天堂やテルモ、ダイキンが高い。ZOZOが物色人気となり、NCホールディングス、ネクステージなどがストップ高に買われた。JCRファーマ、アトラも大幅高となっている。
 
一方、ファストリやスズキが下落。TDKやアドテスト、太陽誘電など電子部品関連の下げが目立った。4℃ホールディングス、シュッピンが大幅安、ディー・エル・イー、田淵電機も利食われた。

 
東証2部株価指数は前日比33.47ポイント高の6465.47ポイントと3日続伸した。
出来高3587万株。値上がり銘柄数は241、値下がり銘柄数は155となった。
 
個別では、エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート、カワセコンピュータサプライが昨年来高値を更新。ショクブン、ダイヤモンドエレクトリックホールディングス、プレミアムウォーターホールディングス、キクカワエンタープライズ、FDKが買われた。
 
一方、ビットワングループ、ウイルコホールディングス、東京ボード工業、図研エルミック、サイバーステップは値下がり率上位に売られた。
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