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日経ジャスダック平均は続伸、買いが優勢
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は続伸、買いが優勢

日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比11円88銭高い3731円57銭だった。日経平均株価が堅調な中、新興市場でも強気な投資家心理を映した買いが優勢だった。新型肺炎関連はきょうも物色が続き、中京医薬や重松製などが売買代金の上位に顔を出した。
ハーモニックが高い。TOB(株式公開買い付け)が発表された沢田HDが堅調だったほか、株主還元強化が好感されたブロッコリーは大幅高となった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で316億円、売買高は7496万株だった。値上がり銘柄数は388、値下がり銘柄数は206となった。
 
個別では、グッドライフカンパニー、大谷工業、ソレキアがストップ高。MICS化学は一時ストップ高と値を飛ばした。ユニバーサル園芸社、アクモスは昨年来高値を更新。ブロッコリー、ヒーハイスト精工、エムケイシステム、豊商事、第一商品が買われた。
 
一方、ムロコーポレーションが昨年来安値を更新。ジェイホールディングス、クリエアナブキ、セレスポ、多摩川ホールディングス、チエルが売られた。
 
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