兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
会員情報作成
ログイン
初めてのお客様は、
『会員情報作成』から登録をお願い致します。
マザーズ指数は3日ぶり反落、方向感が定まらず
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は3日ぶり反落、方向感が定まらず

東証マザーズ指数は前日比0.20ポイント安の886.04ポイントと3日ぶり反落した。
前日の米国市場では、中国での新型コロナウイルスによるアジア市場の下落の流れを受け継いで、主要指数は下落。こうした流れから、本日の日経平均も小幅に続落して始まった。ただ、昨日の下げ幅が大きかったことに加え、主要企業の決算前ということもあり、結果的に、本日は昨日からの揺り戻しといった格好となった。中小型株は置いていかれる形となり、方向感が定まらなかった。マザーズ市場を中心とした新興市場の中小型株は物色の対象外とされたようで、前日終値の水準にてもみ合った後、小幅安となった。
値上がり銘柄数は146、値下がり銘柄数は151となった。
 
個別では、ユニフォームネクスト、UUUM、ウォンテッドリー、Welby、Chatworkが昨年来安値を更新。ホープ、トゥエンティーフォーセブン、バルテス、フリー、トレンダーズが売られた。
 
一方、BuySell Technologiesがストップ高。ジーニーは一時ストップ高と値を飛ばした。フェイスネットワーク、Sansan、JMDC、地盤ネットホールディングス、大泉製作所など8銘柄は昨年来高値を更新。スペースマーケット、CRGホールディングス、エーアイ、イオレ、フロンティア・マネジメントが買われた。
a